渥美漁協について
■組合概要
名 称 | 渥美漁業協同組合 |
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代表理事組合長 | 川合 繁夫 |
沿 革 | 【平成21年11月2日】 田原漁業協同組合、宇津江漁業協同組合、泉漁業協同組合、伊川津漁業協同組合、清田漁業協同組合、福江漁業協同組合、伊良湖岬漁業協同組合の7組合が合併し、渥美漁業協同組合設立 【平成30年4月1日】 中山漁業協同組合を吸収合併 |
出資金 | 340,014,000円(令和4年3月31日現在) |
所在地 | 〒441-3613 愛知県田原市古田町橡木間56番地の2 |
電 話 | 0531-32-2332 |
FAX | 0531-33-1216 |
組合員数 | 正組合員 193名 准組合員 1,387名 (令和4年3月31日現在) |
役 員 | 理事 8名 監事 3名 |
職 員 | 5名 |
■アクセス
漁獲物
あさり(採貝漁業)
渥美半島に接する渥美湾は、アサリ、大アサリ、平貝、カキなど豊富な貝類資源に恵まれています。
渥美漁協の漁業者の多くは、これらの貝類をとる漁業を営んでいます。
渥美の自慢のアサリは、渥美湾で一年中漁獲され、全国有数の水揚げ量を誇ります。
栄養豊富な海で育ったアサリは身入りがよく、酒蒸しやボンゴレパスタにするとふっくらジューシーな味わいがあります。
漁業者はアサリをはじめ豊かな水産資源を守るため、採捕サイズの制限を行うなどの資源保護にも努めています。
大あさり(潜水漁業)
渥美潜水部会(潜水漁師)です。酸素ボンベを使用して、浅い場所で5mから、深い場所では30m近くまで潜水して漁を行います。
一年を通じて、大アサリ(ウチムラサキ)、本ミル(ミルクイ)、白ミル(ナミガイ)、平貝(タイラギ)、ナマコなど、多様な貝類、ナマコ類を水揚げします。
大アサリ
本ミル
白ミル
平貝
海 苔(養殖漁業)
黒のりは一般的な乾海苔を生産しています。近年、黒のりにもヒトエグサを混ぜて、風味豊かな青混海苔という特産品が主流となり、全国的にも需要が高まっています。
愛知県内のすべてのあおさのり(ヒトエグサ)が生産されているのが渥美半島の福江湾です。
あおさのりは、乾燥させて箱詰めして黒のり同様、愛知県漁連海苔流通センターで入札にかけられた後、日本全国に出荷されます。また、乾燥せずに生のり状態で直接メーカー加工場にも出荷されています。